自己紹介と、このブログの主旨
私は20代の主婦です。
5月12日に33週で可愛い男の子の赤ちゃんを死産しました。初産でした。
後々詳しく書いていきますが、妊娠中期に小腸閉鎖が分かり、その後嚢胞腎が分かり不安で仕方ない日々でした。また、出産後、鎖肛もあることがわかりました。
話は少し変わりますが、私は、遺伝カウンセラーという、珍しい資格を取るための学校に通っていたため、先天性の遺伝子疾患や染色体異常、遺伝性のガン、出生前診断などについて他の方より少し知識を持っています。
女性の皆様ならよくご存知かと思いますが、年齢が上がるにつれて(主に35歳以上)染色体異常の子供が生まれてくる確率が上がると言われています。かと言って、若年で産んでも確率は下がるだけと言うことも大切なことです。
もちろん、赤ちゃんは欲しいからと言ってすぐ出来るわけではありません。
不妊の方、選択的に子供を望まない生活をしていたがやはり欲しくなったなど様々な考えがあってのことだと分かっています。正解はありません。
少しでも高い確率で元気な赤ちゃんを産んであげたい。わたしはそう思って少し年齢的に早い妊娠を選択したにも関わらず私は死産してしまいました。(もちろん死産の原因は様々です。これも後々説明します)
このブログを通して、私の知識を踏まえながら同じような経験をした方、お医者様にお腹の子供のことで不安な指摘を受けて不安になっている方の参考になればと思います。
また、話しにくい内容ですが、死産の場合の分娩費用、死産後の火葬や納骨の費用、手元供養などについてもこれからお話しさせていただきたいです。
出来るだけ、私が不安で仕方なかった時調べても得られなかった情報を発信していきます。
私に答えられる質問があればいつでも歓迎しております。